自分で子供を出産し育てるまで全く知らない事でしたが、最近では赤ちゃんにも紫外線対策として日焼け止めクリームを塗るのが基本だという事を知りました。
子供用品店やドラッグストアには赤ちゃん用の紫外線対策予防のアイテムがたくさん販売してある事に驚きました。
私が子供の頃は、私の母親が私の紫外線対策をしていた記憶はありません。
今ほどオゾン層の破壊という言葉も耳にする事はなく、紫外線の量も多くなく、紫外線対策を徹底する!そんな時代でもなかったのでしょう。
でも今は、紫外線アレルギーによる湿疹や皮膚がんの予防も含めて子供の時からUVケアが進められているようです。
美容の問題から考えてアメリカやオーストラリアなどの国では、日本よりも子供に対するUVケアが本格的に進んでいるようで、日本はだいぶ遅れているという事を知り驚きました。
幼い頃からUVケアを徹底する事で、年齢を重ねてからのシミ・ソバカス・シワなども大きく変わってくるそうで、子供の将来を考え赤ちゃんの頃からUV対策をしっかり行う人が増えているのかもしれません。
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幼い頃からUVケアを徹底
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、外出する際は、なるべく赤ちゃんに直射日光を当てないようにするのが大切です。
日焼け止めクリームを選ぶのも商品がたくさんあり悩んでしまいます。基本的に赤ちゃんの日焼け止めクリームは肌に優しい成分で出来ていますが、私は低刺激でSPF20弱の商品を選んでいます。
昔は、日差しを浴びて遊ぶ子供ほど黒く健康的と言われていましたが、今では紫外線が免疫を低下させる原因とさえ言われています。
太陽を浴びれば浴びるほど、風邪を引きやすい体になる可能性があるという事です。これからも出来るだけ母親の私が、子供を紫外線から守っていきたいと思います。
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赤ちゃんの紫外線対策
赤ちゃんも生後3カ月ぐらいになると外出をするようになります。
そこで赤ちゃんにもしっかり紫外線対策をしたいものです。そこでまず赤ちゃんが外出するときには、帽子を被せることは基本と考えましょう。
そしてベビー専用のUVクリームも塗ってあげることもおすすめです。帽子はつばの大きめのものを使用しますが、その場合UVカット加工を施した通気性のものを選びましょう。
また赤ちゃんは汗をかきやすいので、洗えるものを選びましょう。
そして外出するときにベビーカーを使用するときには、ベビーカーの日除けを別買いで付けるようにしましょう。ベビーカーに乗せたときは足もとをバスタオルなどを巻き付けて紫外線から守ります。
他にも車に乗せるときなどはチャイルドチェアに座った赤ちゃんに紫外線が当たらないように、車の窓にUVカットフィルムを貼るなどもおすすめです。
またUVカットスプレーなども有効と言われています。
また目は赤ちゃんでも紫外線攻撃を受けやすいため、今人気のベビー用のサングラスを付けて上げるのもおすすめです。
他にも外出時にはできるだけ長ズボン、長袖などを着せて紫外線から肌を守るようにしましょう。
この場合、できるだけオーガニックタイプのものがおすすめ。またUVカット加工した布でできたマント型ケープも人気があります。
紫外線が強いときだけでなく、秋の風が寒く感じたときにも利用できます。また抱っこ紐を使って抱っこをしながら、ママは大きめの日傘を差すのもおすすめです。
そんなときにも赤ちゃんの足や手、顔などにはベビーUVクリームを使用するといいでしょう。
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